●2014年10月24日(金曜日)記事:エレクトロポレーションで導入できる美白成分●
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さて、今回は、エレクトロポレーションだから導入できる、美白成分について説明したいと思います。エレクトロポレーション技術とは特殊な電気パルスで細胞間に一瞬隙間をつくる医療技術です。それを家庭用に応用したのがエレクトロポレーション美顔器、エスティックポレーション美顔器、ウルトラパルスポレーション美顔器といいます。今までイオン導入や超音波導入では導入できなかった高分子の美容成分が導入できます。
■αアルブチン
α-アルブチンとは、コケモモや西洋ナシなどの植物から抽出され、ハイドロキノンにブドウ糖をα結合で転移させた物質です。色素細胞内でメラニン色素を合成するチロシナーゼ酵素の働きを抑制する作用がある美白成分です。α-アルブチンはハイドロキノンと構造は似ていますが、化学的に不安定で危険性も高いハイドロキノンと比較して安全であり、敏感肌の人でもトラブルのない成分です。
■馬プラセンタエキス
美肌づくりに必須であるアミノ酸は、豚プラセンタの254倍も高含有。また、豚プラセンタにはない、6種類の必須アミノ酸も含まれており、皮膚への透過性・吸収性の面でも優れています。チロシナーゼ酵素の働きを阻害してメラニン色素を抑制する働きがあるため、しみの改善や美白に効果的です。そして、成長因子を含み、細胞生成を活発にして新陳代謝を高めるため、アンチエイジング目的の化粧品に用いられます。
■甘草根エキス
甘草の根から抽出された油溶性のエキス。主成分であるグラブリジンには、メラニン色素の合成するチロシナーゼ酵素の抑制作用がビタミンCやコウジ酸などよりはるかに高いです。また、活性酸素抑制効果もあります。
これら、美白成分を導入することで、色素沈着を防ぎ、美白効果が期待できるんです(* ^ー゚)b