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ディープエフェクトエッセンス成分辞典:グロースファクター

●2014年12月17日(水曜日)記事:ディープエフェクトエッセンス成分辞典:グロースファクター●

 

ブログご覧いただきありがとうございます。DUVOTA化粧品の横瀧です。さて、本日はEGF馬プラセンタ美容液、『ディープエフェクトエッセンス』配合のグロースファクターについて。便宜上、EGF美容液といってますが、実は4種類のグロースファクターを配合しています。

 

1.EGF : 上皮細胞成長因子(ヒトオリゴペプチド-1)

EGFとは53個のアミノ酸からなるポリペプチドで、1986年米国のスタンレー・コーエン博士により発見され、ノーベル賞を受賞。細胞分裂を活性化させ、肌のターンオーバーを促進し、老化した表皮細胞を回復します。新しい表皮細胞を再生させることで、しみ・しわ・たるみ等の加齢にともなう肌トラブルを改善、予防します。EGFは血流の改善・血管修復・コラーゲン合成蓄積を促進するため、火傷による皮膚移植や角膜切開による傷の修復促進などの目的で医療分野でも実績があります。

 

2.FGF : 線維芽細胞増殖因子(ヒトオリゴペプチド-13)

表皮にはたらきかけるEGFに対して、FGFは真皮にある線維芽細胞というコラーゲンを作り出す細胞にはたらきかけ、成長と増殖を促します。年齢を重ねると肌のキメが粗くなったりシワができたり、ハリがなくなったりするのはFGFが少なくなっていくためです。FGFを塗布することにより、線維芽細胞が活発に働くと、コラーゲンを真皮に保持し、弾力と透明感ある潤ったお肌になります。

 

3.IGF : インスリン様成長因子(ヒトオリゴペプチド-2)

70個のアミノ酸からなるポリペプチド。成長ホルモンに似た増殖因子で破損している細胞の修復を促進させ、細胞再生によって皮膚内で出た老廃物を対外に除去する作用もあります。

 

4.TGF : トランスフォーミング増殖因子(ヒトオリゴペプチド-7)

コラーゲン組織に働きかけ、傷の修復を促します。また、細胞の老化を防ぎ、肌に弾力を与えます。

 

これらグロースファクター(成長因子)をお肌に塗布することで、肌老化が原因のしみ・しわ・たるみの改善・予防が期待できます!さらにリニューアルで合成ペプチドも新たに追加配合し、より美肌効果がUPしました。是非、お試しください。

 

横瀧尚弘(よこたきなおひろ)

横瀧尚弘(よこたきなおひろ)

オースディ株式会社代表。DUVOTA(ドゥボータ)化粧品開発者。化粧品のプロとして、DUVOTA(ドゥボータ)化粧品の使い方や、最新情報、美肌ノウハウについて投稿しています。趣味は、写真、ロードバイク、水泳 、フルマラソン、動物好き。

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