前回からの続きです。
目次
それでは早速、誰でも出来る小顔対策(たるみ対策)をご紹介します。
まずは首のリンパをほぐしていきます。
まず、親指以外の両手の指を延ばして揃えます。
その手を顔の横に持っていき、薬指と中指の先で耳たぶを軽く挟みます。
そうすると左右の耳たぶの後ろのくぼみに両手の中指の腹が当たります。
次に両手の人差し指から薬指までをのばしたまま、ゆっくりと指圧しながらまっすぐ下に下ろします。(5秒くらいかけてゆっくりと)
下ろした先がちょうど鎖骨のくぼみに当たるような角度で。これを4~5回繰り返します。
次に頬の脂肪を動かしていきます。
先ほどと同じく、親指以外の指を揃えて伸ばします。
人差し指の側面をほうれい線に押し付けるようにくっつけます。(ちょうど「ヤッホー」とか「おーい」と呼ぶ時のような形にします)
指は4本とも伸ばしたまま、人差し指は法令線に押し付けたまま、肉を持ち上げるように手をゆっくりと耳に向かって押し上げます。
これも4~5回繰り返します。
(この時、頬骨の下など少しイ痛気持ちいい感触がある場合があります。それは顔の筋肉がこっているからです。
そんな時は上記の動きに加えて、頬骨の周りを気持ちいいと感じる程度に中指の腹で指圧します。)
次に、口と首、両方の筋肉をフルに使って刺激を与えます。
慣れるまでは鏡の前で、慣れてきたら鏡は無くても大丈夫です。
鏡の前で、全力で「あ・い・う・え・お」というだけです。(声は出さなくても良いです)
1字につき2秒くらいかけてゆっくりと、首に筋が出るくらい力を入れて、顔も大げさに顔回りの筋肉を動かすことを意識して、
「あ」「い」「う」「え」「お」
といいます。その後、今度は舌を思いっきり前につき出して、その舌を
鼻先、右ほお、あご先、左ほお にくっつけるイメージで一周させます。
これらの動作を1セットにして1~3回くらい繰り返します。
(あいうえおと舌の運動は結構きついので1セットからでも良いです。但し全力で、翌日筋肉痛になるくらいの気持ちでやります)
最後に、もう一度最初の首のリンパを流す動作をして、(1、2回)
鎖骨にたまった老廃物をわきの下に流すイメージで数回さすって終了です。
(リンパを流すときはあまり力を入れすぎないように、優しくさすって下さい)
補足:これに加えて、シャンプーの際についでで良いので頭皮マッサージをすることを強くお勧めします!!頭皮のコリを改善すると上記のエクササイズがより一層効果を発揮しますよ~)
この小顔対策(タルミ改善)は、首と顎回りの余分な脂肪やたるみの原因になっている筋肉の衰えに有効です。
また、マッサージをするときは市販のマッサージジェルなどで滑りを良くする事をお勧めします。
DUVOTAのディープエフェクトエッセンスなら、たるみに効く4つのグロースファクター(EGF FGF TGF IGF)や、
たるみに直接作用するコラーゲンやエラスチンの生成を促すナールスゲン、衰えたお肌に働きかける幹細胞エキスなど、
たるみ対策に最適な成分が高配合されており、マッサージジェルとしてももちろんお使いいただけます。
毎日のマッサージに使うとなるとやや高価ではありますが、使っていただけたらきっと良さが分かって頂けるはず。。
そして、家庭で出来る最も効果的な小顔(たるみ)対策は、
マッサージと、たるみに効く成分を直接お肌に届けるエレクトロポレーション導入を併用することです。
エレクトロポレーション導入で、特にたるみを意識して使用する場合は、上記で説明した指の動き(耳後ろから鎖骨までのリンパ流しやほうれい線から耳まで持ち上げる手の動き)
をそのままエクラフレーズ等の導入器でやってみてください。
指ではある程度力を入れていた場所も、力は一切必要ありません。
また、首周りのトリートメントをするときのみ、美顔器の導入レベルを1か2(なるべく低いレベルで)行ってください。
また、首はサイドのみトリートメント可能です。首の中心(のどぼとけのあるあたり)は避けて下さい
その他の部位(頬、顎のライン等)は、ご自身の可能な限りレベルを上げて(慣れてくれば最大レベルがお勧め)トリートメントしてください。