●アンチエイジングの最前線 inアメリカ
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オースディ横瀧です。皆様、こんにちわ
さて、本日はアンチエイジング医療の本場、アメリカでのアンチエイジング事情です
広い意味でアンチエイジングとは、
「いつまでも若くいる」ための
生物学的プロセスへの介入です。
アメリカ最大のアンチエイジング医療学会A4Mの三原則は、
1.「私は死なないと強く念じること。」
2.「死なないためには病気にならないこと。」
3.「病気にならないためには、
心と体にプラスになることを常に心がける。」
以上三原則を提唱しています。
・2006年時点で美容外科の治療を受けた人は1,150万人に達し、市場規模は122億ドル(1兆円)に。
⇒日本の美容外科市場(2,000億円/2006年)の5倍ですね
・健康食品や健康増進商品の市場規模は300億ドル。
ここまでアンチエイジングの意識が高いアメリカで、老化を防ぐ実践的な手法(アンチエイジング医学)でエビデンス(証明)が存在するのが、
カロリー制限と抗酸化ストレスです。
酸化ストレスは、細胞のDNA、細胞膜上のリン酸脂質、蛋白、糖質を傷害し、血管傷害を進行させます。これを防ぐことによって、老化を防ぐことができます。
また、カロリー制限をすることでも、老化を防げることが証明されています。
これはカロリーリストリクション(CR)と呼ばれるものです。
カロリー・リストリクションとは、食事の摂取によるカロリー制限のことです。
タンパク、脂質、炭水化物に加えて必須ビタミン、微量のミネラルなど栄養分を確保しながら総摂取カロリーを通常の65~70%に落とすことで、老化を防ぐ(長寿)になります。
日本で長寿の人に秘訣は?と質問すると「腹八分目」と答える人が多いのは科学的にも証明されているんですね。
美容外科に関しては、アメリカ・韓国にくらべ日本は伸び悩んでいますが、抗老化市場は確実に拡大していますね。
僕も今年36歳ですが、抗老化スキンケア・サプリメントで見た目年齢27歳はキープしますヽ(´ー`)ノ
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