知っておきたいニキビ以外の毛穴の病気
いつもブログ訪問ありがとうございます。オースディの横瀧です。
楽しみにしていた大阪マラソンが中止になってしまい残念ですが、トレーニングを怠らず次のために準備していきます^^
さて本日は、「知っておきたいニキビ以外の毛穴の病気」。
僕はどちらかというと皮膚が弱いほうで、いろんな皮膚疾患にかかります。
にきびかなと思っていたものがだんだん大きくとてつもなく痛くなる「めんちょう」や、カミソリ負けなど日常茶飯事。
そこで、一見にきびと見間違うような毛穴の病気をご紹介します。
目次
■フェイスラインや二の腕にできる小さなブツブツ
(毛孔性苔癬:もうこうせいたいせん)
俗に「サメ肌」や「鳥肌」とも呼ばれる、非常に小さなブツブツが密集してできる状態。
触るとざらざらしています。
耳の下からあごにかけてのフェイスラインや二の腕などによく見られます。
お肌が乾燥しがちな秋~冬にかけて悪化し、夏になると症状が治まることもあります。
「酸コスメ」などのピーリングでお手入れすると効果てきめん。
ピーリングなどでターンオーバーを促進すると毛穴づまりが解消されて、症状が軽くなります。
■汗腺にできるプツプツとした透明な腫瘍
(汗管腫:かんかんしゅ)
毛穴ではなく汗の出る穴にできる直径2ミリほどの水泡のような良性の腫瘍。
目の周りやデコルテ、わきの下によく見られます。
目の周りに小さなプツプツがあったら、ほんとんどがコレと考えられます。
取り除くには、皮膚科でのレーザー治療が必要です。
■カミソリ負け
(尋常性毛そう:じんじょうせいもうそう)
髭剃りやうぶげ剃りの際に、カミソリでついてしまった小さな傷から、肌にもともとあるブドウ球菌が入り込み、炎症を起こしたもの。
予防策としては、ジェルやフォームを使わない「直剃り」をしないこと。
■おでき
(膿んで大きく赤く腫れるできもの。触ると痛いのが特徴。)
ニキビのひどいものと勘違いしてしまいそうですが、ニキビとは全く別物です。
額など固い部位にできるものを「めんちょう」といいます。原因は不明。
専門用語では、1本の毛を中心として炎症したものを「せつ」といい、数本の毛を巻き込んで大きく炎症したものを「よう」といいます。
一週間ぐらいで自然に破裂して完治しますが、早く治したい場合は、皮膚科にて抗生物質を処方してもらいます。
■皮脂玉
(ニキビの変形したもの。)
角層に完全に覆われて、出入り口を失ったニキビのホワイトヘッドが、固い塊になったもの。
一見、「汗管腫」と見間違いそうですが、指で触ってみるとコロコロと動くのが特徴です。
これも取り除くには、皮膚科へ相談する必要があります。
このようにニキビと間違えそうな皮膚、毛穴の病気があるので、痛い場合のできものには、自己流のスキンケアなどではなく、皮膚科へ相談するのがいいかもしれません(* ^ー゚)b
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