●2015年8月24日(月曜日)記事:洗顔のしすぎは大人ニキビを悪化させる!?
ブログご訪問ありがとうございます。DUVOTA(ドゥボータ)化粧品の横瀧です。
あと数日で、僕もついに40歳です。このあいだフィットネスで泳いでいると、新入りのスイマー君から歳を訊かれたので答えると、
「まじっすか!ぜんぜん40歳に見えないですねっ!」と驚かれました。
目次
いやぁ、若く見られるっていいですねっ!!
さて、もう40歳のいいおやじなのですが、僕は油断するとすぐ「大人ニキビ」ができちゃいます。ニキビは、皮膚科学では尋常性瘡(じんじょうせいそう)といいます。尋常性とは、「ありふれた」、瘡とは「吹き出物」の意味で、文字どおりニキビは「ありふれた吹き出物」という意味です。
「大人ニキビ」と「思春期のニキビ」は違うと思いがちですが、発生原因が少し異なるだけで起こっているニキビの現象自体はあまり変わりません。思春期の12~13歳ぐらいから出てくるニキビは、分泌が盛んになってくる性ホルモンの刺激で、皮脂腺の活動が活発になるのが原因といわれています。
脂性肌の人はニキビを気にされます。でも、乾燥肌の人にもニキビはできます。そして、ニキビができやすい人は、皮脂が少ないさっぱりした状態を保とうと、一日に何回も洗顔をくり返します。
皮膚科の受診でも、ニキビの改善で洗顔をすすめる医師は多いようです。脂性肌の人にニキビが多いのも事実ですので、外出先から帰ったら、汗や脂、ほこりを落とすために、水で軽く洗顔することはいいことです。
ただ、ニキビは洗顔では改善しません。
ニキビ菌(アクネ菌)は酸素を嫌う嫌気性菌です。そのため、酸素が豊富な皮膚の表面には存在しません。毛穴の中、しかもかなりの奥に存在するので、洗顔でニキビ菌を洗い流すことはできません。
さらに、洗顔料で洗顔すると、皮脂が完全に落ちてしまいます。すると、皮脂腺は失われた皮脂を補おうとして新しい皮脂をどんどん分泌します。その結果、より脂性肌が進行し、ニキビが悪化してしまうこともあります。
ニキビが気になる方の、洗顔の基本は、洗顔料は使わないことです。朝の洗顔は、石けんも必要ありません。
DUVOTAの洗顔化粧水Bローションは、特殊な電解水を使用していますので、拭取るだけで、余分な皮脂や汚れを取り除いてくれます。そして、pH13の強アルカリ性の電解水は肌に触れると中和し、そのときの抗菌作用でお肌表面を清潔に保ちます。
この「洗い過ぎない」「殺菌作用」がニキビには絶大な効果を発揮します。
大人ニキビが少し気になりだしたら、DUVOTAの洗顔化粧水Bローションを是非お試しください^^