大人ニキビを洗顔で改善する2つのポイント
ブログご訪問ありがとうございます。DUVOTA(ドゥボータ)化粧品の横瀧です。本日は大人ニキビを洗顔で改善するポイントについて。
大人ニキビの原因は?
”大人ニキビ”と”思春期のニキビ”は違うと思いがちですが、発生原因が少し異なるだけで起こっている現象自体はあまり変わりません。
思春期の12~13歳ぐらいから出てくるニキビは、分泌が盛んになってくる性ホルモンの刺激で、皮脂腺の活動が活発になるのが原因です。
大人ニキビは、様々な原因によって毛穴が閉じてしまうことから始まります。ひとつは、乾燥などからくる過剰な皮脂分泌で、毛穴や表皮に皮脂やアカ、ホコリがたまりやすくなり、ニキビができやすくなります。
もうひとつは、皮膚が乾燥すると角層が硬くなって、皮脂腺の出口から皮脂がスムーズに排出されず、内側に皮脂がたまり炎症を起こしやすくなりニキビができてしまいます。またファンデーションや油性のクリームなどが毛穴を埋めてしまうことも原因の一つです。
大人ニキビを洗顔で改善する2つのポイント
1.洗顔しすぎない
ニキビができやすい人は、皮脂が少ないさっぱりした状態を保とうと、一日に何回も洗顔をくり返します。
皮膚科の受診でも、洗顔をすすめる医師は多いようです。脂性肌の人にニキビが多いのも事実ですので、外出先から帰ったら、汗や脂、ほこりを落とすために、水で軽く洗顔することはいいことです。
ただ、ニキビは洗顔では改善しません。
逆に洗顔しすぎると、皮脂が完全に落ち、肌に必要な保湿成分まで失ってしまいます。すると、肌の乾燥がすすみ、皮脂腺は失われた皮脂と乾燥を和らげようとして新しい皮脂をどんどん分泌します。その結果、より脂性肌が進行してしまうことになります。ニキビが気になる方の、洗顔の基本は、洗顔しすぎないことです。
2.毛穴の汚れをしっかりと落とす
ニキビ菌(アクネ菌)は酸素を嫌う嫌気性菌です。そのため、酸素が豊富な皮膚の表面には存在しません。毛穴の中、しかもかなりの奥に存在します。
アクネ菌をすべて殺菌することはできませんが、毛穴の汚れや皮脂詰まりをなくすことでアクネ菌の増殖を防ぐことができます。
ニキビは毛穴が皮脂などで詰まりアクネ菌が増殖し、炎症を起こすことから、毛穴の汚れをしっかり洗浄することが大切です。
ただ、通常の洗顔料で毛穴の奥の汚れを洗い流すことはできません。洗顔料の洗浄成分は分子量が大きく、残念ながら毛穴の奥の汚れまでは洗い流せません。
大人ニキビに効果的な洗顔化粧水
大人ニキビを洗顔で改善するポイントは2つです。「洗顔しすぎない」「毛穴の汚れをしっかり落とす」ことです。
DUVOTAの洗顔化粧水Bローションは、特殊な電解水のイオン化作用で、拭取るだけで、保湿に必要なお肌の成分は残し、余分な皮脂や角質だけを取り除いてくれます。これで洗顔による乾燥や過剰な皮脂分泌を防げます。
そして、特殊な電解水はナノ化されているので、通常の洗浄成分では入り込めない毛穴の奥の汚れや皮脂を取り除き、アクネ菌の増殖を防ぎます。
さらに、pH13の強アルカリ性の電解水は肌に触れると中和し、そのときの作用でお肌表面を清潔に保ちます。この「洗顔しすぎない」「毛穴の汚れを落とす」「肌を清潔に保つ」ことが大人ニキビには絶大な効果を発揮します。