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Column

化粧品の価値とは -化粧品原料フラーレンから考察-

暑がりで寒がりな気温わがまま横瀧です。こんにちわ。寒くなってくると、暑かった日々を懐かしみ、暑くなってくると寒い日々を切望する。日本ってほんとうに季節感があって素晴らしいです!

さて、ツイッターでTL(タイムライン)を眺めていると、

「1,000円の化粧水と7,000円の化粧水を目隠しで使ってみたけど、違いなんてわからない!どっちも変わらないやん!詐欺!」

みたいなツイートを発見しました。

詐欺呼ばわりされた7,000円の化粧水を製造したメーカーさんに同情します(笑

そりゃ、テクスチャの違いなんて微々なもの。

価値はそこで決まりませんから・・・。

ただ、ある意味、化粧品の価格を本当に理解して使っている人は少ないんだと改めて思いました。

たとえば、抗酸化作用の決定版である、フラーレンは非常に高価な化粧品原料です。通常濃度は現在1%ぐらいですが、有効限界濃度10%まで濃度を高めると、30mlの美容液でフラーレンの原料だけで1,000円~2,000円します。

もちろん、
1%フラーレンと10%フラーレンのテクスチャなんて変わりません。

だから、1,000円の美容液にフラーレンが10%も入っているはずはありませんし、フラーレン10%美容液は高価だとわかります。
(5%濃度の30ml美容液で1万円前後します)

ただ、これらのお話しもフラーレンという原料が高価だと知っていないと、意味のない話です。一昔前のヒアルロン酸と同じイメージですね。
(昔はヒアルロン酸も高価な原料でした)

結論は、

化粧品の価格は九割がた原料価格で決まります。

なので、

安価な化粧品は価格程度の効果しかありません。

無駄に高級化粧品を勧めるわけではありませんが、1,000円の化粧水と7,000円の化粧水は、違いますよ。と、言うことです。もちろん、一般的な化粧品会社の場合は、です。※一部悪質業者除く。

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横瀧尚弘(よこたきなおひろ)

横瀧尚弘(よこたきなおひろ)

オースディ株式会社代表。DUVOTA(ドゥボータ)化粧品開発者。化粧品のプロとして、DUVOTA(ドゥボータ)化粧品の使い方や、最新情報、美肌ノウハウについて投稿しています。趣味は、写真、ロードバイク、水泳 、フルマラソン、動物好き。

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