●2015年3月25日(水曜日)記事:潤いの基本は洗顔とクレンジングから●
ブログご訪問ありがとうございます。DUVOTA化粧品の横瀧です。3月下旬だというのに、大阪は冬もどり?で寒いです。春が待ち遠しいですよねぇ。
春はとても気持ちのよい季節ですが、お肌にとってはバランスを崩しやすい季節です。大人にきびや肌あれに悩むのもこの季節です。そんなときは洗顔方法やクレンジングを変えてみるといいかもしれません。
大人にきびを防ぐには、まず「洗いすぎない」こと。
ニキビ菌(アクネ菌)は酸素を嫌う嫌気性菌です。そのため、酸素が豊富な皮膚の表面には存在しません。ニキビ菌(アクネ菌)は毛穴の中、しかもかなりの奥に存在するので、洗顔でニキビ菌を洗い流すことはできません。さらに、洗顔料で洗顔し過ぎると、皮脂が完全に落ちてしまいます。すると、皮脂腺は失われた皮脂を補おうとして新しい皮脂をどんどん分泌します。その結果、より脂性肌が進行してしまうことになります。
ニキビが気になる方の、洗顔の基本は、洗顔料は使わないことです。朝の洗顔は、石けんも必要ありません。「洗顔化粧水」でやさしくコットンで拭き取るだけで、十分です。「洗顔化粧水」は特殊な電解水を使用していますので、拭き取るだけで、余分な皮脂や汚れを取り除いてくれます。そして、拭取り後も抗菌作用でお肌表面を清潔に保ちます。
この「洗い過ぎない」「殺菌作用」がニキビには絶大な効果を発揮します。
また、オイルクレンジングや落ちすぎるクレンジングは要注意です。お肌の保湿成分を根こそぎ落とし、インナードライのオイリー肌になり、肌あれや、かぶれが頻発します。DUVOTAプレミアムクレンジングミルクは、乳液タイプです。油汚れを油で落とすという考えてではなく、メイク汚れだけを落とします。
敏感・乾燥肌の方や、30代以降は皮脂分泌が低下しますので、この機会に洗顔・クレンジングを見直してはいかがでしょうか。